今日の健康状態はいかがですか?
あなたは自分の健康状態を把握できているでしょうか。
健康状態は、お腹を触ればわかります。
お腹が温かいのか冷たいのか、やわらかいのか硬いのか、これをチェックするだけでも全般的な健康状態が把握できます。
お腹が硬く冷たくなっていると、あまり健康とは言いがたい状態です。
お腹が冷たいと全身の体温も低く、血液循環や新陳代謝もよくはないでしょう。
お腹が冷たいとお腹周りに脂肪がつきやすくなります。つまり、お腹を温めればダイエット効果も得られるのです。
また、腸が硬いというのは、循環と排出がうまくいかず腸の動きが鈍って滞り、これが続いて固まった状態を指します。
お腹を温かくするには、まず腸をほぐしてやわらかくする必要があります。
腸がほぐれると、血液循環がよくなり、お腹が温かくなります。
お腹をやわらかく温かく保つのに役立つ「へそヒーリング」をご紹介します。
へそヒーリングは、手やツールでへそやへそ周りを押していく健康法です。
お腹を押す動作は、腸の血液を押し流して循環させる効果があります。
また、腹筋の運動になり、腸がやわらかくなって横隔膜が腹部のほうに大きく下がるようになります。これにより呼吸が深まります。
へそヒーリングを初めて行うときは、手がへそに触れると思うだけで緊張するかもしれませんが、実際にやってみると強力な集中とリラックスを感じることができます。
体を知るには、自分の体に関心をもつことから始めましょう。
調子の悪いところがあれば、どうして調子が悪いのだろう、どうすれば楽になるのだろうと注意深く見守っていると、だんだん体のことがわかるようになります。
自分の体のことがわかることを「体の主になる」と脳教育では言っています。
自分の体の主になることで、健康と幸せを自分で守ることができます。
まずは、へそヒーリングから始めてみませんか?
<イルチブレインヨガのへそヒーリング>