暑いときにも温かいお茶を味わう時間

先日、ふらりと立ち寄ったカフェでのことです。

店主の方が温かい飲み物を出しながら、
こんな話をしてくれました。

「冷たい飲み物は、どんどん飲んでしまうんだけど、
温かい飲み物は一杯で満たされる。」

その言葉に、なるほどなあと感じました。

普段の私は、常温や温かい飲み物を選ぶことが多いのですが、この暑い季節は別です。
外で汗をたくさんかくと、つい冷たい飲み物に手が伸びます。

その日は、暑い中たくさん動いて汗だくクタクタでしたが、温かいチャイをゆっくり飲んでいると、
不思議と体が落ち着いていくのを感じました。

私たちは忙しい毎日の中で、「食べる」「飲む」という行為を
無意識にしていることが少なくありません。

でも、温かいお茶を一口ずつ味わいながら飲むと、
自然と今この瞬間に意識が向きます。

🍵「お茶瞑想」🍵
お茶の温かさが、喉を通り、胸へ、お腹へ
と降りていく感覚。

そして、その温もりが体全体へ広がり、
細胞の一つひとつにまで届いていくような感覚。

ただお茶を飲むだけなのに、
心が静かになり、自分自身を感じる時間になります。

暑い夏だからこそ、
温かい一杯のお茶をゆっくり味わってみる。

その一杯が、体だけでなく
心にもやさしい休息を与えてくれるかもしれません。

 

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