日々の生活の中で、
ふとしたことでイライラしたり、
なんとなく心がもやもやしたりすることってありますよね。
皆さんは、そんなストレスとどのように向き合っていますか?
ストレスを感じたあとに気分転換をすることも大切ですが、
できれば「そもそもストレスを受けにくくなれたら…」と思うこともあるかもしれません。
そのヒントになる言葉が、
『ブレインフォンをオンにする』
の中にありました。
本書には、こんな言葉があります。

「ストレスの原因よりも、自分の内面に意識を向けてみてください。そして、『次はどんなふうに違った反応ができるだろう?』と自分に問いかけ、その答えをじっくりと見つめてみましょう。」(P36)
「私たちは外からの刺激にただ反応するだけでなく、それをどう受け取り、どんな意味を与えるかを自ら選ぶことができるのです。」(P31)
同じ出来事でも、受け取り方によって感じ方は大きく変わります。
たとえば、嫌な出来事があったとき、
「なんでこんなことが起こるの?」と思うだけではなく、
「ここから何を学べるだろう?」
「違う見方をするとどうだろう?」
と少し視点を変えてみる。
そんな小さな意識の変化が、
心の負担をやわらげてくれることがあります。
私たちは、起きた出来事にただ反応しているようでいて、
実は“どう意味づけするか”を選ぶ力も持っているのかもしれません。
本書では、このように脳を柔軟に使うことを
「ブレインフォンをオンにする」と表現しています。
感情が大きく揺れたときほど、
いつもの考え方のパターンに巻き込まれてしまいやすいものです。
そんなときに、少しだけ立ち止まって、
「別の受け取り方はできないかな?」と問いかけてみる。
それは、ストレスを軽減するだけでなく、
自分の心とやさしく向き合う時間にもなるのかもしれません。